11月　理事長所感

朝晩の冷え込みも厳しくなり、着々と季節が移ってゆくことを実感します。

2019年度も残り2か月となりました。

10月は全国の青年会議所会員が集まる全国大会が開催されました。今年は富山県での開催でした。10月10日（木）から10月13日（日）の日程で開催でしたが、あいにく10月12日から13にかけて台風19号が日本列島に接近・上陸し、残念ながら多くのファンクションが中止または変更を余儀なくされました。
主管青年会議所の富山青年会議所も、歴代の主管青年会議所と同じく、長い時間や労力をかけ、準備をしてきました。おそらく苦渋の想いでファンクションの中止や決定をされたのだと思います。しかしながら、数々の困難を乗り越え、全国大会の最終日を迎えた姿は、同じ青年会議所の会員として大変胸を打たれました・
青年会議所は40歳で卒業となります。今日まで、英知と勇気と情熱を持って活動してきた青年会議所活動を振り返り、後輩に想いを引き継ぎます。
少し気がはやいですが、甲府青年会議所の卒業式は12月7日（土）に開催予定です。私も含め、来年以降も残るメンバーは、卒業生それぞれの想いをしっかりと引き継いでいく所存です。卒業式には、今年度卒業される卒業生のためにも多くの方々にご出席いただきたいと思います。

さて10月は、20日（日）に10月例会（未来共創会議）を開催し、これまでも青少年未来共創事業を通して青少年たちが学んできた成果を発表していただきました。多くの大人の前で、まちづくりについて自分が考えてきたことを発表することは、大変緊張したと思います。しかし、どの子どもたちも堂々と自分の未来共創レポートを発表してくれました。
そして、24日（木）には第4回目の会員研修事業が開催されました。一年間の会員研修事業の総まとめを行い、今後も会員同士、切磋琢磨していくことを約束いたしました。

2019年度の任期も残り2か月を切りました。
残された時間はわずかですが、全力でラストスパートをし、2019年度の成果を未来へつなげていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。